滞在20h!韓国ミュージカルツアー・JCS編
- 2013/06/28
- 08:00
さて、マチネのモンテクリスト観劇後、大急ぎで向かったのは、、、
みんな大好き(?)ロッテワールドのお隣に位置するシャーロッテ劇場。
(お口の恋人ロッテの劇場です^^)
6/8 ソワレ
ジーザスクライストスーパースター
@シャーロッテシアター
ジーザス:マイケル・リー
ユダ:ユン・ドヒョン
マリア:チョン・ソナ
このジーザスクライストスーパースター(以下JCSと表示しますよ)で一躍時の人となったマイケル・リーさん(ブロードウェイ代表)。
私の場合、潤沢な予算と時間があるわけではないので、大抵youtubeなどで動画をグリグリ観てからチケットを取るんですが。。。
まんまと釣られてしまったマイコーさんの動画。
時間の関係(賞味19h)でウンテ版は見送りでしたが、二人とも良い意味で対照的だったみたいで^^ 記憶に新しいアリーナツアー版
では現代のアメリカ設定、劇団四季にはジャポネスク版といった斬新な演出もあって面白いですね~。
どこかのtwitterでJYJのジュンスさんも観劇したって出てました。
韓国でもミュージカル好きの間では話題作だったようですね。
さて、物語のレビューはというと。
イエスキリストを生身の人間として描くこの作品、宗教を題材に扱う事は初演当時かなり衝撃的だったでしょう。。。一つの解釈として、こんなにエネルギーに満ちた舞台として完成させた制作陣の心意気に、乾杯です。
”キリストの気持ち”なんて考えた事もなかったけど、
7日後の処刑に向かって進む時間の中で、何故死ななければならないのか、民衆の信仰心との葛藤や孤独など、人間としての生々しいジーザスの苦悩を感じました。
何らかのリーダーとなって先頭に立つ人にも、共感する部分があるんじゃないかな。。。
そして!
脇を固めるキャストも、それはそれは豪華かつ実力派~
マリア:
モーツァルト(コンスタンツェ)、アイーダ(アムネリス)でのパワフルな歌声とは一転、JCSでは慈愛に満ちた包容力のある演技で。
ユダ:
実はマイコー様並に楽しみにしてた(そんなに!?)
声の質が好みすぎて、ライブ会場よろしくフライングスタオベしそうになりました。
カーテンコールでは、「あ?聞こえねぇ、もっと声だせよ?」と言ってるかのようなシビれるパフォーマンス付き。(実際には言ってないヨ)
そして、今日はひっっそりとお祭りしたいのが、
マイコー教授による、チラリズム美学概論(建築学概論風でお願いします)
マイケルさんの衣装はいたってシンプルな白いシャツ?なんですが、
首元のカットが絶妙すぎて、
と、呼ばずにはいられない、梅雨の夜なのでした。
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みんな大好き(?)ロッテワールドのお隣に位置するシャーロッテ劇場。
(お口の恋人ロッテの劇場です^^)
6/8 ソワレ
ジーザスクライストスーパースター
@シャーロッテシアター
ジーザス:マイケル・リー
ユダ:ユン・ドヒョン
マリア:チョン・ソナ
このジーザスクライストスーパースター(以下JCSと表示しますよ)で一躍時の人となったマイケル・リーさん(ブロードウェイ代表)。
私の場合、潤沢な予算と時間があるわけではないので、大抵youtubeなどで動画をグリグリ観てからチケットを取るんですが。。。
まんまと釣られてしまったマイコーさんの動画。
ハイ、韓国行き決定。
時間の関係(賞味19h)でウンテ版は見送りでしたが、二人とも良い意味で対照的だったみたいで^^ 記憶に新しいアリーナツアー版
JCSではマイケル・リーさんとパク・ウンテさんのダブルキャスト。


どこかのtwitterでJYJのジュンスさんも観劇したって出てました。
韓国でもミュージカル好きの間では話題作だったようですね。
さて、物語のレビューはというと。
イエスキリストを生身の人間として描くこの作品、宗教を題材に扱う事は初演当時かなり衝撃的だったでしょう。。。一つの解釈として、こんなにエネルギーに満ちた舞台として完成させた制作陣の心意気に、乾杯です。
”キリストの気持ち”なんて考えた事もなかったけど、
7日後の処刑に向かって進む時間の中で、何故死ななければならないのか、民衆の信仰心との葛藤や孤独など、人間としての生々しいジーザスの苦悩を感じました。
何らかのリーダーとなって先頭に立つ人にも、共感する部分があるんじゃないかな。。。
そして!
脇を固めるキャストも、それはそれは豪華かつ実力派~
マリア:
モーツァルト(コンスタンツェ)、アイーダ(アムネリス)でのパワフルな歌声とは一転、JCSでは慈愛に満ちた包容力のある演技で。
ユダ:
実はマイコー様並に楽しみにしてた(そんなに!?)
声の質が好みすぎて、ライブ会場よろしくフライングスタオベしそうになりました。
カーテンコールでは、「あ?聞こえねぇ、もっと声だせよ?」と言ってるかのようなシビれるパフォーマンス付き。(実際には言ってないヨ)
そして、今日はひっっそりとお祭りしたいのが、
マイコー教授による、チラリズム美学概論(建築学概論風でお願いします)
マイケルさんの衣装はいたってシンプルな白いシャツ?なんですが、
首元のカットが絶妙すぎて、
と、呼ばずにはいられない、梅雨の夜なのでした。
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