コルム爺 初来日
- 2015/05/29
- 15:00
福井バルジャンの感動も新しいまま、急いで渋谷はシアターオーブまで!

Colm Wilkinson Broadway and Beyond Japan
コルム・ウィルキンソン
スペシャルゲスト:
アール・カーペンター
スーザン・ギルモア
則松亜海
【セットリスト】
間違っていたらごめんなさい。。。
1)Music of the Night(from"The Phantom of the Opera") By Colm Wilkinson
2)All I ask of you (from"The Phantom of the Opera") By Earl Carpenter & Ami Norimatsu
3)Tennessee Waltz - By Colm Wilkinson
4)Folsom Prison Blues - By Colm Wilkinson
5)I Dreamed a Dream(from"Les Misérables") - By Susan Gilmour
6)Bui Doi (from"Miss Saigon") By Earl Carpenter
7)アルゼンチンよ、泣かないで(Don't Cry for Me Argentina,from "Evita") By Ami Norimatsu
8)House Of The Rising Sun - By Colm Wilkinson, with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
9)Danny Boy - By Colm Wilkinson
10)This is the Moment (from"Jekyll and Hyde")- By Colm Wilkinson
インターミッション
11)Man of La Mancha (from "Man of La Mancha") - By Colm Wilkinson
12)The Impossible Dream (from "Man of La Mancha") - By Colm Wilkinson
13)Anthem(from "Chess") - By Colm Wilkinson,with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
14)The Winner Takes It All - By Susan Gilmour
15)Stars (from"Les Misérables") - By Earl Carpenter
16)Let it Go (from "Frozen") - By Ami Norimatsu
17)Hallelujah - By Colm Wilkinson,with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
18)Mama Don't Allow - By Colm Wilkinson
19)Get Back - By Colm Wilkinson,with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
20)She's Leaving Home By Colm Wilkinson
21)Hey Jude - By Colm Wilkinson,with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
22)Imagine - By Colm Wilkinson
アンコール
23)Bring Him Home (from"Les Misérables") - By Colm Wilkinson
【コルム・ウィルキンソン】
先日の叶えたいリスト、”チョ・スンウのジキハイを観たい!”よりずっと前からランクインしていたお願い。
それは生コルムを拝みたい!”
昨年もこっそりブログでお誕生祝いをしてましたが、6/5はコルム卿のお誕生日です。
”歳を感じさせない”どころの話ではなかったです。
CDやDVDで聴いていたあの歌声が、目の前に!!!
どうしましょう、どうしましょう。
ここ数ヶ月の間に叶えたいリストが現実になって、今度こそ死ぬんじゃないかと思いましたが、まだ元気に生きとります。
イディナを観るまでは死ねない。
Bring Him Homeがコルム卿のために書き下ろされたナンバーで、それまでバリトンで設定されていたバルジャンの曲がテノールに書き換えられたというのはあまりにも有名な話ですね。
数々の大役を演じてきた彼ならではのエピソードを、スクリーンに字幕を出して丁寧に説明してくれました。
既に大スターのアールさん、スーザンさんをバックコーラスに迎え、しかも後ろからコルム卿を見つめる2人の眼差しが温かいったらありゃしない。
ピョンピョン飛び跳ね、ツイストまで飛び出し、とても楽しそうなコルム卿。
あぁ、もう、、、

お持ち帰りしたい老人ナンバーワン(永久欠番)です。
ミュージカル曲はもちろん、ポップスやカントリーなどコルム卿の好きな楽曲も交えてのコンサートはあっという間でした。
もう、アンコールはみんなの期待通りのBring Him Homeだったわけですが、そのときステージ現れたコルム卿、
敵の軍服を羽織っておられる!!!!
バルジャン姿はもう観られないと諦めていたけれど、コンサートとはいえ、あの衣装を見せてくれて本当に嬉しかった。
マイクの前で静かに手を重ねて天に祈りを届けるのかというポーズを、生で観られて本当に嬉しかったです。
【アール・カーペンター】

イギリス出身でオペラ座の怪人(ファントム)、レミゼラブル(クールフェラック、司教、ジャベール)など、数々のミュージカルに出演、活動の場をブロードウェイにも広げ、現在はジャベールとしてラミンバルジャンと共演中です。
シュッとした立ち姿なのに、厚みのある包容力のある声。
何よりジェントルマン!!

Starsはもちろんですが、ブイドイも良かったですねぇ〜。
ブロードウェイに行きたい、行きたい〜〜〜
【スーザン・ギルモア】

イギリス出身、キャッツ(グリザベラ)、エビータ(エヴァ・ペロン)、ラ・マンチャの男(アルドンサ)、レミゼラブル(ファンティーヌ)など、アメリカ・カナダを横断しながら活躍なさっています。
初めにハッとさせられたのは I dreamed a dream。
日本語の歌詞が飛び出てきた驚きもあったんですが、ファンティーヌの哀れな心の叫びに心を掴まれました。
言語がどうのこうの、っていうのを超えたものがありました。
そして、電撃再び。
The Winner Takes It Allのイントロを聴いた瞬間、涙チョチョ切れそうでした。
輝かしいものが自分の手をすり抜けていってしまう寂しさを、自分語りのような感覚で歌うスーザンさん。
ジーーンとしちゃいました。

【則松亜海】

(左)則松さん(右)スーザンさん
初めて拝見しました。スレンダーな美女!
色んな意味でアウェー感があったでしょうが、堂々とした立ち振る舞いでした。
Starsを歌い終えたアールさん、
『次の曲はみんなが知ってるアノ曲だよ』
『Let It Go』
ぴょえぇうぇえぇ〜〜い!!
↑アールさんが歌うと勘違いの悲鳴
からの、、、、
『Ami Norimatsu〜〜〜♪』
とかいう前振りのおかげで、若干微妙な空気になりました。(笑)
またミュージカルの舞台で観てみたいですね。
会場では元マリウスの宮川さんいらっしゃいました。
この会期中は日本のミュージカル俳優たちもこぞって来場していたようで、ミュージカル好き、舞台関係者にとって特別な公演だったのだと改めて感じました。
Colm Wilkinson Broadway and Beyond Japan
東京公演:
東急シアターオーブ 4/18(土)〜4/22(水)
大阪公演:
梅田芸術劇場 4/25(土)〜4/26(日)
ミュージカル/韓国ミュージカル/ブログ/レポ/レビュー/演劇/感想/舞台/観劇/劇団糸へんの楽屋口/糸へん/イリジ

Colm Wilkinson Broadway and Beyond Japan


スペシャルゲスト:
アール・カーペンター
スーザン・ギルモア
則松亜海
【セットリスト】
間違っていたらごめんなさい。。。
1)Music of the Night(from"The Phantom of the Opera") By Colm Wilkinson
2)All I ask of you (from"The Phantom of the Opera") By Earl Carpenter & Ami Norimatsu
3)Tennessee Waltz - By Colm Wilkinson
4)Folsom Prison Blues - By Colm Wilkinson
5)I Dreamed a Dream(from"Les Misérables") - By Susan Gilmour
6)Bui Doi (from"Miss Saigon") By Earl Carpenter
7)アルゼンチンよ、泣かないで(Don't Cry for Me Argentina,from "Evita") By Ami Norimatsu
8)House Of The Rising Sun - By Colm Wilkinson, with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
9)Danny Boy - By Colm Wilkinson
10)This is the Moment (from"Jekyll and Hyde")- By Colm Wilkinson
インターミッション
11)Man of La Mancha (from "Man of La Mancha") - By Colm Wilkinson
12)The Impossible Dream (from "Man of La Mancha") - By Colm Wilkinson
13)Anthem(from "Chess") - By Colm Wilkinson,with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
14)The Winner Takes It All - By Susan Gilmour
15)Stars (from"Les Misérables") - By Earl Carpenter
16)Let it Go (from "Frozen") - By Ami Norimatsu
17)Hallelujah - By Colm Wilkinson,with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
18)Mama Don't Allow - By Colm Wilkinson
19)Get Back - By Colm Wilkinson,with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
20)She's Leaving Home By Colm Wilkinson
21)Hey Jude - By Colm Wilkinson,with chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour
22)Imagine - By Colm Wilkinson
アンコール
23)Bring Him Home (from"Les Misérables") - By Colm Wilkinson
【コルム・ウィルキンソン】
先日の叶えたいリスト、”チョ・スンウのジキハイを観たい!”よりずっと前からランクインしていたお願い。
それは生コルムを拝みたい!”
昨年もこっそりブログでお誕生祝いをしてましたが、6/5はコルム卿のお誕生日です。
”歳を感じさせない”どころの話ではなかったです。
CDやDVDで聴いていたあの歌声が、目の前に!!!
どうしましょう、どうしましょう。
ここ数ヶ月の間に叶えたいリストが現実になって、今度こそ死ぬんじゃないかと思いましたが、まだ元気に生きとります。
イディナを観るまでは死ねない。
Bring Him Homeがコルム卿のために書き下ろされたナンバーで、それまでバリトンで設定されていたバルジャンの曲がテノールに書き換えられたというのはあまりにも有名な話ですね。
数々の大役を演じてきた彼ならではのエピソードを、スクリーンに字幕を出して丁寧に説明してくれました。
既に大スターのアールさん、スーザンさんをバックコーラスに迎え、しかも後ろからコルム卿を見つめる2人の眼差しが温かいったらありゃしない。
ピョンピョン飛び跳ね、ツイストまで飛び出し、とても楽しそうなコルム卿。
あぁ、もう、、、

お持ち帰りしたい老人ナンバーワン(永久欠番)です。
ミュージカル曲はもちろん、ポップスやカントリーなどコルム卿の好きな楽曲も交えてのコンサートはあっという間でした。
もう、アンコールはみんなの期待通りのBring Him Homeだったわけですが、そのときステージ現れたコルム卿、
敵の軍服を羽織っておられる!!!!
バルジャン姿はもう観られないと諦めていたけれど、コンサートとはいえ、あの衣装を見せてくれて本当に嬉しかった。
マイクの前で静かに手を重ねて天に祈りを届けるのかというポーズを、生で観られて本当に嬉しかったです。
【アール・カーペンター】

イギリス出身でオペラ座の怪人(ファントム)、レミゼラブル(クールフェラック、司教、ジャベール)など、数々のミュージカルに出演、活動の場をブロードウェイにも広げ、現在はジャベールとしてラミンバルジャンと共演中です。
シュッとした立ち姿なのに、厚みのある包容力のある声。
何よりジェントルマン!!

Starsはもちろんですが、ブイドイも良かったですねぇ〜。
ブロードウェイに行きたい、行きたい〜〜〜
【スーザン・ギルモア】

イギリス出身、キャッツ(グリザベラ)、エビータ(エヴァ・ペロン)、ラ・マンチャの男(アルドンサ)、レミゼラブル(ファンティーヌ)など、アメリカ・カナダを横断しながら活躍なさっています。
初めにハッとさせられたのは I dreamed a dream。
日本語の歌詞が飛び出てきた驚きもあったんですが、ファンティーヌの哀れな心の叫びに心を掴まれました。
言語がどうのこうの、っていうのを超えたものがありました。
そして、電撃再び。
The Winner Takes It Allのイントロを聴いた瞬間、涙チョチョ切れそうでした。
輝かしいものが自分の手をすり抜けていってしまう寂しさを、自分語りのような感覚で歌うスーザンさん。
ジーーンとしちゃいました。

【則松亜海】

(左)則松さん(右)スーザンさん
初めて拝見しました。スレンダーな美女!
色んな意味でアウェー感があったでしょうが、堂々とした立ち振る舞いでした。
Starsを歌い終えたアールさん、
『次の曲はみんなが知ってるアノ曲だよ』
『Let It Go』
ぴょえぇうぇえぇ〜〜い!!
↑アールさんが歌うと勘違いの悲鳴
からの、、、、
『Ami Norimatsu〜〜〜♪』
とかいう前振りのおかげで、若干微妙な空気になりました。(笑)
またミュージカルの舞台で観てみたいですね。
会場では元マリウスの宮川さんいらっしゃいました。
この会期中は日本のミュージカル俳優たちもこぞって来場していたようで、ミュージカル好き、舞台関係者にとって特別な公演だったのだと改めて感じました。
infomation
Colm Wilkinson Broadway and Beyond Japan
東京公演:
東急シアターオーブ 4/18(土)〜4/22(水)
大阪公演:
梅田芸術劇場 4/25(土)〜4/26(日)
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- テーマ:観劇
- ジャンル:学問・文化・芸術
- カテゴリ:ミュージカル全般
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