VOICE OF WONDERS ~ Amazing! Musical Stars Concert~ @東京グローブ座
【出演者】 オク・ジュヒョン(6/28は休演)
山崎育三郎
キム・スンデ
チョン・ドンソク
本当は6/28(土)ソワレ1回のみ、の予定だったけれど、、、
中日はなんと、ジュヒョンさま急病との事で2公演とも休演。
とっても楽しみにしていたオクジュヒョンさまの歌声を聴きたくて、マッコン当日券を買いに
列に入れよ~♪ してみました。
当日券の隊列に加わっている間、
おデコを蚊に刺される 被害に合いましたが、そんなもの跡形もなくふっとぶコンサートでした!
要約しますと、、、
ものすごいパフォーマンスを魅せてくれたジュヒョンさま 仲の良さと、再度”米&肉好き”アピールをするスンデ&ドンソクさま スタイリッシュな身のこなしと、自らスターと言って憚らない、いっくんさま特筆すべきは、いっくんさまのMC。
わりとグダグダする感じ
(笑)のミュージカルコンサートが多いなか、アクシデントにも柔軟に対応しつつ、韓国キャストを立て、自分の魅力も上手に表現できるスマートな進行に、かなり驚き。
というか、
ミュージカル界のタモさん に認定したいと思います。
ではっ!
【セットリスト】 6/29(日)マチネを中心に記録します~ 前後してたり、抜けているかもですが、ご勘弁を~ ■第1幕 ピアノ、キーボード、パーカッション、ドラム、ベース、コントラバス、といったバンド構成で4人にスポットが当たり、『RENT』から
"Seasons of love" (4人)、
"One song glory" (スンデ)。
Seasons~のピアノイントロ聴くだけでパブロフ状態なのですが、本編のような照明の中で歌う4人のパワフルな歌声にしょっぱなから手がグーになりました。
甘いハスキーヴォイスのスンデさま、ロジャー役すごく似合いそう!
続いて、『ROMEO & JULIET』から
"世界の王" 。
男性3人がパワフルに熱唱。
ジュヒョンさん不在の公演では、このナンバーがアンコール曲になっていて、いっくんさまのキレキレダンスを披露してくれました。
ここではいっくんさまが一生懸命覚えた韓国語の歌詞もおり混ぜながら歌い、最後を決めた後、
『・・・ふっ(←言ってない?)ボクの韓国語、
カンペキ!! 』
삶을 살지 を、皿、売る、サル人 と当て字で覚えたらしいデス。笑
『ミスサイゴン』からは、
"Why god why?" (育)
続いて『エリザベート』から、
”最後のダンス” (ドンソク)、
”闇が広がる” (ドンソク&
まさかの! いっくんさま)、
”私だけに” (ジュヒョン)
この日観劇していた日本の最年少トート城田優さま。
ドンソクの
ドヤドヤ ”最後のダンス”をどんな風に見ていたのか、感想を聴いてみたい~。
ドヤに輪がかかって、しまいにゃ、
和田アキ子さま並みの
はッ!!! という気合い?も入り、それはそれは見事なトートでした。
闇広はスンデさまと、、、ではなく、いっくんさまと。
いっくんさま衣装もルドルフ風のジャケットというオシャレ番長!
そして、韓国の、というかアジアのディーバになりつつあるエリザベート・ジュヒョンさま。
この、細い体のどこからこんな声が出るんでしょうか。
だれもが息をのんで、夢中で聴きいっていたことでしょう。
東宝版も、大人のしがらみ?抜きにして、エリザベートにはフリーダムなキャスティングして欲しいです。
(あ、、、言っちゃった。。。) あ、それからトートのロン毛もそろそろ廃止にして欲しいです。
(あ、、、言っちゃった。。。) 合間のトークでは、定番となった
『ドンソク肉好き&スンデ米好き』 コーナーが展開されました。
最終日も2人の好きな食べ物(肉、米)の話にふれ、
上下白いスーツスタイル だったスンデさまに向かって、
「あっ、それで、
ご飯カラー (白)の服を、、、、」
(byお笑い要素の強い通訳さま) それはさすがに違うだろーー笑 『MOZART!』から、
”僕こそミュージック” (ドンソク)、
”なぜ愛せないの?” (育)
『モンテクリスト』より
”과거의 내 모습” (スンデ) 、そして
”너희에게 선사하는 지옥” (スンデ)
■第2幕 ここからは4人のFavorite song。
”Moving Too Fast” (育)
サイモン&ガーファンクルの
”Bridge Over Troubled Water” (ドンソク&スンデ)
←2人のCDにも収録されていた曲ですね 『アラジン』から、
”A Whole New World” (ジュヒョン&育)。ふたりの甘~いデュエット。
ここでいっくんさま、
「レディベスを見に来て下さって、(ボクに)アラジンをリクエストしてくれたと聴きましたが、何か理由はあるんですか?」
すると、ジュヒョンさま、
「レディベスを見て、、、」 「イクジャブロウ씨が、ターザンのように登場してきて、、、」「ターザンのロープが、魔法の絨毯に見えてきました!!!」 、、へっ? 質問したいっくんさま、
声とか、雰囲気で という返事を期待しておりましたが、まさかの『ロープで登場』がアラジンに繋がった模様です。
前からうすうす感じておりましたが、、、、ジュヒョンさま。
music museumでの新妻さま に並ぶ
あけすけトーク を展開しておりました。。。笑
そしてっ!
、、、トークがひとしきりしたところでからの、イクジャブローさまの仕切りが
神 。
ジュヒョンさん、、、、 アラジンの歌声を聴いたら、 ボク、あの歌イケる気がしてならない! 日本スタッフも熱くリクエストあった、、、Let it go、歌ってください! イクジャブロー、、、やる、やると聞いていましたが、
ここまでデキル男だとは!!!
ジュヒョンさま、
じゃぁ、ワンフレーズだけ、楽譜はありますか? と言いながら、ピアノも急遽スタンバイ。
無茶ぶり?してくれた いっくんさまは、
「ボクは客席から見たい~!」 と、城田さまのお膝の上に座って。。。
椅子に座って歌い出したものの、
会場はみるみるジュヒョン色に。
後半のレリゴー~♪では、、、
VOICE OF WONDERS !!! 会場もスタンディング、この日一番シビれたナンバーとなりました。
今回のコンサートで出演者はもちろん、バンドメンバーの方々のプロ魂も素晴らしかった!
セットリスト変更があったにもかかわらず、本番一発でセッションでこれだけ聴かせてしまうなんて!
皆さまの引き出しの多さにビックリ~。
”Right Here Waiting” (スンデ)
オペラ
”魔王” (ドンソク)
ピアノの横に立つ燕尾服のドンソクさま、クラシカルな歌声に新たな魅力です。
”I Blieve” 『猟奇的な彼女』(育&スンデ)
”The Player” -Celine Dion&Josh Groban(ジュヒョン&ドンソク)
”This Is The Moment” 『JEKYLL AND HYDE』(スンデ)
ステージで聴く機会が増えたスンデさまのチグミスンガン、最後はハイトーンバージョンです。
”Til I Hear You Sing” 『LOVE NEVER DIES』(育)
あぁ、これこれ!
本公演で物議をかもしていた演目ですけど、青年が歌うTil I~、良いですね!!!
”カテドラルの時代” 『ノートルダムドパリ』(ドンソク)
ソウル公演ではグァンホ縛りでの観劇だったので、ドンソクさまだけ聴く事ができなかったので満足、満足~。
最後に、完全にカットされたと思っていた『レベッカ』から、
”レベッカ” (ジュヒョン)
あの、恐ろしいダンヴァース夫人が再び降臨!
最後の『レベッカぁ~~~っっ!!』を地声でイケる女優さんは数えるほどしかいないのでは???
”星から降る金” 『MOZART!』(4人)
4人で歌う星金、こんなに安心して聴けるシアワセ。
帰りはミュー友さんの打ち上げに参加させてもらって、ここでも腹をかかえて笑いながらあっという間のひとときを
振り返ったら、コンサートよりも時間が過ぎていた、、、
忙しい日程の中、準備してくれた俳優さん、バンドやスタッフの皆さま、本当に素晴らしい公演をありがとうございました! ミュージカル/韓国ミュージカル/ブログ/レポ/レビュー/演劇/感想/舞台/観劇/劇団糸へんの楽屋口/糸へん/イリジ
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