music museum

以前から楽しみすぎて妄想すらしていたコンサートに行ってきました～。




music museum
-ミュージックミュージアム-
＠渋谷AiiA

【CAST】
新妻聖子 / 坂元健児 / 岡田亮輔 / 内藤大希 / 岡村さやか / 佐野まゆ香 / パク・ウンテ（スペシャルゲスト）


【セットリスト】
１）JOURNEY TO THE PAST -映画アナスタシア-
２）MAGIC TO DO -PIPIN-
３）ONE -コーラスライン-
　　坂元健児 / コーラス
４）CIRCLE OF LIFE -ライオンキング-
　　坂元健児 / コーラス
５）DANCING THROUGH LIFE -Wicked-
　　岡田亮輔 / 内藤大希
６）FORTUNE FAVORS THE BRAVE -アイーダ-
　　坂元健児 / コーラス
７）ME AND MY GIRL -Me and My Girl-
　　坂元健児 / 新妻聖子
８）DREAM GIRLS -映画 DREAM GIRLS-
　　新妻聖子 / 女性コーラス
９）君をのせて -映画 天空の城ラピュタ-
　　ALL
１０）THIS IS THE MOMENT -ジキルとハイド-
　　パク・ウンテ（韓国語）
１１）WRITTEN IN THE STARS -アイーダ-
　　坂元健児 / 新妻聖子
１２）月の光
　　新妻聖子


１３）YOU RAISE ME UP
　　　新妻聖子
１４）キッチュ　-エリザベート-
　　　パク・ウンテ（韓国語）
１５）LAST NIGHT OF THE WORLD -ミス・サイゴン-
　　坂元健児 / 新妻聖子
１６）BUI DOI（日替わり曲） -ミス・サイゴン-
　　　or ONE SONG GLORY -RENT-
　　　坂元健児
１７）愛していれば分かり合える -モーツァルト-
　　　パク・ウンテ / 新妻聖子（日本語）
１８）HAPPINESS -きみはいい人、チャーリー・ブラウン-
　　　ALL
１９）ON MY OWN -レ・ミゼラブル-
　　　新妻聖子
２０）I AM MONSTER -フランケンシュタイン-
　　　パク・ウンテ
２１）ANOTHER DAY -RENT-
　　　ALL


アートに見立てて１曲ずつ紹介していく、という面白い設定でした。
大きな額縁が大きな主な小道具だったのですが、

博物館から始まる”アイーダ”の世界を思わせたり、
ON MY OWNでは額縁の影が本編さながらの”窓”のように見えたり、
巨大なアートフレームの中に収まったパクウンテさまが絵画的な美しさだったり、

と、なかなかの大活躍～。

最後の月の光のくだりが少し長く感じたので、もう１曲でもたくさん聴きたかったです～。



バズーカーで定評！？の新妻さま・坂元さまペア。

さすがに、歌声力強くて、息が合っています。

新妻さまのトークを初めて聞いたのですけど、あけすけ過ぎて心配になるくらい。笑
とても楽しかったです。

ラジオとかやって、ミュージカル俳優さまたちと、あけすけトーク de オールナイトニッポン とか、どうですか、どうですか？？？



ミスサイゴンの世界が～後のトークで、

サカケンさま
私たちは夫婦というか、恋人の役でして、、、

新妻さま
夫婦ですよッ！！！ムキ～～(←キムの怒り)

サカケンさま
だって、アレ(ジュ～～ヴァイ ヴェ～～イ)結婚式だと思わなかったんだもん

新妻さま
い～～～え、あれは立派な結婚式ですッ！


キム＆クリスの漫才みたいで面白かった。


アンサンブルの4名も、本当にビシっときめてくれて、芝居仕立てのコンサート、楽しめました！




さてさて、お楽しみのウンテさま。

まずは、チグミスンガン登場シーン。

大きな布をサカケンさまが、バサっとめくると、大きな額縁の中に佇むウンテさま。


これが正真正銘、日本の舞台に初めてお目見えする(ベールを脱ぐ)瞬間でしたので、何て粋な演出ざんしょ、と感激しました！


席近くにウンテさまのファンも大勢いらして、

(息を飲む感じで)キャ～～。。。

感嘆のため息♡♡♡

チグミスンガンも高音バージョンです



エリザベートからはキッチュ。

個人的にはミルクが聴きたかったですが、

コンサートだし、初めて見る日本のお客さまに、いきなりミルクは過激過ぎるか～、、、

でもでも、キッチュはとても盛り上がりました！

舞台の衣装とあの箱も持参してくださって、本場さながら。


日本のアニーニ(高島兄ルキーニ)に慣れていると、真逆な感じ。笑


だって、ドレッドなんだもの！
↑これ、ヴォルフじゃないですよっ！ルキーニ時ですよっ、奥さんっっ！



モーツァルトからは 愛していれば分かり合える(日本語！)

やっぱりヴォルフガング見に行こうかな。演出も変わるというし。。。


ちなみに韓国のM!ビシュアル


なんか、エリザベートみたい。。。
一番上がパク・ウンテさま


おっと、本題にもどりまして。


そして、最後の I AM MONSTER

ちょっとバンドのリズムが合わない瞬間もあったりでしたが、


このシーン、蘇りましたぜ！（涙）

フランケン観劇時の感情がフラッシュバックしてきました。



公演中の多忙な時に(しかも怪物役は歌唱も動きも超ハードなのです)、日本のコンサートに来てくれてありがとうございます。

そして、怪物ダブルキャストのもう一人、チサンさまが連投で頑張っているという驚愕の事実もあり、これまたありがたい限りです。

是非、次回は公演のない時に、ソロコンサートでたくさん聴かせてください～。



帰りに仲良くしてもらっているミュー友さんと
フランケンシュタイン話をもっとしたかったのですが、楽しい時間はあっという間に終わってしまうのです～



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