ミュージカルアクターズLIVE @青山劇場
- 2014/03/12
- 20:00
先週の金曜、青山の街中を全速力で走りぬけました。
正確にいうと、、、
両足もつれながら、何とか辿り着いた目的は、、、
ミュージカルアクターズLIVE @青山劇場
【出演】
岡田浩暉 / 坂元健児 / 福井晶一 / 原田優一
イ・ギドン / イ・フンジン / オ・スンジュン / キム・ボミン
【音楽監督・演奏】
宮崎誠
【コーラス】
稲田みづ紀 / 浦壁多恵 / 大木智貴 / 谷口ゆうな / 藤岡義樹 / 宮垣祐也
【セットリスト】
1幕
オープニング
民衆の歌"レ・ミゼラブル"
第1ラウンド "アイーダ"
勝利ほほえむ 福井晶一
ピラミッドを建てよう イ・ギドン
第2ラウンド "ノートルダム・ドパリ"
僕の願い 原田優一
カテドラルの時代 オ・スンジュン
第3ラウンド "ライオンキング"
覚悟しろ イ・ギドン
シャドウランド 坂元健児
第4ラウンド ロックミュージカル
Those Magic Changes"グリース" キム・ボミン
I'll Cover You"RENT" 坂元健児&福井晶一
第5ラウンド "ジーザス・クライスト=スーパースター"
ゲッセマネの園 キム・ボミン
スーパースター 岡田浩暉
Thank You for the Music"マンマミーア" 全キャスト
民衆の歌 "レ・ミゼラブル" 全キャスト
2幕
手の中の糸 "ルドルフ ザ・ラストキス" 坂元健児
Alive ジキル&ハイド イ・フンジン
神よ 何故?"ミス・サイゴン" 原田優一
ブイ・ドイ"ミス・サイゴン" 福井晶一
私を燃やせ "イ・スンシン" イ・ギドン
心を痛めないでください "ウェルテルの恋" オ・スンジュン&キム・ボミン
命か愛か "三銃士" オ・スンジュン
I Really Like Him "ラ・マンチャの男" イ・フンジン
12月 "ディセンバー" キム・ボミン
The Impossible Dream "ラ・マンチャの男" イ・フンジン
届かぬ想い "愛と青春の宝塚" 岡田浩暉
彼らは心の天国に "ジーザス・クライスト=スーパースター" 坂元健児
愛せぬならば "美女と野獣" 福井晶一
夢やぶれて "レ・ミゼラブル" 原田優一
スターズ "レ・ミゼラブル" イ・ギドン
共に飲もう "レ・ミゼラブル" コーラス
ワン・デイ・モア "レ・ミゼラブル" 日本キャスト
Thank You for the Music "マン・マミーア!" 全キャスト
オープニングは、稽古場でレミゼの練習する日本キャスト。
シェーンベルク(ジョンケアードだったかな?)さまに電話している体で、
岡
「40代でも乗り越えられるセット(柵)にしてもらえませんかねぇ???」
原
「(プリュメ街のシーンで)、誰かの足音、"隠れぇ~~よぅ~" で、マリウス最高音の上、一番大きい声出して、見つかっちゃいませんかねぇっ???」
福
「あ、バルジャンですけどぉ~、あのバリケードのシーン、ちょっとアキレス腱の調子が悪いんで、バリアフリーに、してもらってイイですか~???」
坂
「あ、アンジョルラスですけど、、、あの、身長足りなくて他の学生に埋もれるって、、、背の高い人に限って、さらにシークレットブーツにしちゃって、もう、190cmくらいになっちゃって。。。」
あぁ、苦情
ミニコントでした笑
寸前まであれこれ悩んで、会場10分前に決まったとか。。。
ミュージカル好きな方がたくさん来場しているだけあって、マニアなネタも、みなさんドッカンドッカン楽しんでましたよ~。
急だっただろうに、出演者の皆さんが盛り上げようとしている熱意が嬉しかったです。
そして、ガヤガヤと韓国チーム登場。
「あれ?」
「このスタジオは自分たちが使うんだから、どいてよ~」
「7時から使うから~」
「時間ないよ~」
スタジオ取り合いの揉みくちゃになり、
「(おそらくフンジンさんに)カレーは飲み物じゃねぇんだよっ」
じゃぁ、みんなミュージカル俳優なんだから、歌で対決だ!
ということで1幕スタートです。
やっと晶一さまのラダメスに会えました。
バルジャンとはまったく違う、雄々しい将軍さま。
自前のヒゲもイケてるよね!
Cross Road で息の合ったサカケンさまと晶一さま、I'll Cover you 再び。
熱いキッスを交わして、
これはもう、
2人がキャスティングされると、
お約束の恒例キッスになっているのでしょうか。
韓国チームから、
日本のミュージカル俳優は
ゲイなのか!?
と疑われるのではないかと、密かに心配になりました。
ゲイ、とは関係ないけれど、
原田さまの「夢やぶれて」、サカケンさまの「シャドウランド」、とても良かったです。
1幕後半、ジーザス対決で、スーパースター熱唱の岡田さま。
ピタピタの赤いパンツですよ。(御年50歳近いはず)
あの若さは反則です。
最後のコーラス部分で
岡
「韓国チームが盛り上がってくれたからさぁ、嬉しくなっちゃったよ~」
「もう対決とかいいからさ、一緒に歌わない???」
みたいな流れで、Thank you for the musicへ。
さて一方の韓国チーム。
イ・ギドンさん。
今回通訳としても大活躍、低音の響く良い声ですね~。
スカーの声、似合ってました!
カインズ(オ・スンジュンさま)、キム・ボミンさま、やや不安定なところはありましたが、会場から乙女を連れ出し、ひざまずくという、
THE 韓国男子(の幻想)を見事に発揮してくれて、とても楽しかったです。(本当かどうかは不明だけれど)
そしてサンチョといえばイ・フンジンさん。
カジュアルなパーカーでも、フォーマルなスーツでも、
絶対ハーフパンツ という(笑)
Alive(ジキハイ)も、ものすごい迫力で歌ってくれたのですが、何せハーパンなので、半分笑ってしまいました。ごめんちゃい。
本編では本域の歌唱が聴ける役が少なかったのですが、やっぱり上手いなぁ~。
セットリストが発表されてから、これは何としても行かねば!!!と思っていましたが、足がもつれても駆けつけて大正解でした。
お客さんの入りは少々寂しかったですが、パフォーマンスは大・大・大満足です。
ありがとうございました~。
ミュージカル/韓国ミュージカル/ブログ/レポ/レビュー/演劇/感想/舞台/観劇/劇団糸へんの楽屋口/糸へん/イリジ
正確にいうと、、、
両足もつれながら、何とか辿り着いた目的は、、、

【出演】
岡田浩暉 / 坂元健児 / 福井晶一 / 原田優一
イ・ギドン / イ・フンジン / オ・スンジュン / キム・ボミン
【音楽監督・演奏】
宮崎誠
【コーラス】
稲田みづ紀 / 浦壁多恵 / 大木智貴 / 谷口ゆうな / 藤岡義樹 / 宮垣祐也
【セットリスト】
1幕
オープニング
民衆の歌"レ・ミゼラブル"
第1ラウンド "アイーダ"
勝利ほほえむ 福井晶一
ピラミッドを建てよう イ・ギドン
第2ラウンド "ノートルダム・ドパリ"
僕の願い 原田優一
カテドラルの時代 オ・スンジュン
第3ラウンド "ライオンキング"
覚悟しろ イ・ギドン
シャドウランド 坂元健児
第4ラウンド ロックミュージカル
Those Magic Changes"グリース" キム・ボミン
I'll Cover You"RENT" 坂元健児&福井晶一
第5ラウンド "ジーザス・クライスト=スーパースター"
ゲッセマネの園 キム・ボミン
スーパースター 岡田浩暉
Thank You for the Music"マンマミーア" 全キャスト
民衆の歌 "レ・ミゼラブル" 全キャスト
2幕
手の中の糸 "ルドルフ ザ・ラストキス" 坂元健児
Alive ジキル&ハイド イ・フンジン
神よ 何故?"ミス・サイゴン" 原田優一
ブイ・ドイ"ミス・サイゴン" 福井晶一
私を燃やせ "イ・スンシン" イ・ギドン
心を痛めないでください "ウェルテルの恋" オ・スンジュン&キム・ボミン
命か愛か "三銃士" オ・スンジュン
I Really Like Him "ラ・マンチャの男" イ・フンジン
12月 "ディセンバー" キム・ボミン
The Impossible Dream "ラ・マンチャの男" イ・フンジン
届かぬ想い "愛と青春の宝塚" 岡田浩暉
彼らは心の天国に "ジーザス・クライスト=スーパースター" 坂元健児
愛せぬならば "美女と野獣" 福井晶一
夢やぶれて "レ・ミゼラブル" 原田優一
スターズ "レ・ミゼラブル" イ・ギドン
共に飲もう "レ・ミゼラブル" コーラス
ワン・デイ・モア "レ・ミゼラブル" 日本キャスト
Thank You for the Music "マン・マミーア!" 全キャスト
オープニングは、稽古場でレミゼの練習する日本キャスト。
シェーンベルク(ジョンケアードだったかな?)さまに電話している体で、
岡
「40代でも乗り越えられるセット(柵)にしてもらえませんかねぇ???」
原
「(プリュメ街のシーンで)、誰かの足音、"隠れぇ~~よぅ~" で、マリウス最高音の上、一番大きい声出して、見つかっちゃいませんかねぇっ???」
福
「あ、バルジャンですけどぉ~、あのバリケードのシーン、ちょっとアキレス腱の調子が悪いんで、バリアフリーに、してもらってイイですか~???」
坂
「あ、アンジョルラスですけど、、、あの、身長足りなくて他の学生に埋もれるって、、、背の高い人に限って、さらにシークレットブーツにしちゃって、もう、190cmくらいになっちゃって。。。」
あぁ、苦情
ミニコントでした笑
寸前まであれこれ悩んで、会場10分前に決まったとか。。。
ミュージカル好きな方がたくさん来場しているだけあって、マニアなネタも、みなさんドッカンドッカン楽しんでましたよ~。
急だっただろうに、出演者の皆さんが盛り上げようとしている熱意が嬉しかったです。
そして、ガヤガヤと韓国チーム登場。
「あれ?」
「このスタジオは自分たちが使うんだから、どいてよ~」
「7時から使うから~」
「時間ないよ~」
スタジオ取り合いの揉みくちゃになり、
「(おそらくフンジンさんに)カレーは飲み物じゃねぇんだよっ」
じゃぁ、みんなミュージカル俳優なんだから、歌で対決だ!
ということで1幕スタートです。
やっと晶一さまのラダメスに会えました。
バルジャンとはまったく違う、雄々しい将軍さま。
自前のヒゲもイケてるよね!
Cross Road で息の合ったサカケンさまと晶一さま、I'll Cover you 再び。
熱いキッスを交わして、
これはもう、
2人がキャスティングされると、
お約束の恒例キッスになっているのでしょうか。
韓国チームから、
日本のミュージカル俳優は
ゲイなのか!?
と疑われるのではないかと、密かに心配になりました。
ゲイ、とは関係ないけれど、
原田さまの「夢やぶれて」、サカケンさまの「シャドウランド」、とても良かったです。
1幕後半、ジーザス対決で、スーパースター熱唱の岡田さま。
ピタピタの赤いパンツですよ。(御年50歳近いはず)
あの若さは反則です。
最後のコーラス部分で
岡
「韓国チームが盛り上がってくれたからさぁ、嬉しくなっちゃったよ~」
「もう対決とかいいからさ、一緒に歌わない???」
みたいな流れで、Thank you for the musicへ。
さて一方の韓国チーム。
イ・ギドンさん。
今回通訳としても大活躍、低音の響く良い声ですね~。
スカーの声、似合ってました!
カインズ(オ・スンジュンさま)、キム・ボミンさま、やや不安定なところはありましたが、会場から乙女を連れ出し、ひざまずくという、
THE 韓国男子(の幻想)を見事に発揮してくれて、とても楽しかったです。(本当かどうかは不明だけれど)
そしてサンチョといえばイ・フンジンさん。
カジュアルなパーカーでも、フォーマルなスーツでも、
絶対ハーフパンツ という(笑)
Alive(ジキハイ)も、ものすごい迫力で歌ってくれたのですが、何せハーパンなので、半分笑ってしまいました。ごめんちゃい。
本編では本域の歌唱が聴ける役が少なかったのですが、やっぱり上手いなぁ~。
セットリストが発表されてから、これは何としても行かねば!!!と思っていましたが、足がもつれても駆けつけて大正解でした。
お客さんの入りは少々寂しかったですが、パフォーマンスは大・大・大満足です。
ありがとうございました~。
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http://gekidanitohen.blog.fc2.com/blog-entry-171.htmlミュージカルアクターズLIVE @青山劇場
- テーマ:観劇
- ジャンル:学問・文化・芸術
- カテゴリ:ミュージカル全般
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